操作で覚えたい事(基本編)

    はじめに

     道具は使いこなさなければ、意味がありませんが、デジタル時代になった今のカメラ設定はあまりにも多くの設定があり全部は覚えきれません。(本当は覚えたいです)
     しかし、基本の部分だけすぐに変更できるようになれば、撮影でほとんど困ったことはないです。

     私が良く変更している部分を書き残しておきます。

    ホワイトバランス(WB)

     一番最初に決めています。
     白の中心が5000Kと考えると、この数値より小さくなるとオレンジ色、高くなると青色が色温度です。

     WBは白色に写す設定ですので、目で青色に見える時はWBを5000Kより大きくすると写真は白色になりますし、オレンジ色に見えるときは小さくすると白色になります。
     これを逆に使えば、見た目白色であっても、WBを5000Kより上げればオレンジ色になりますし、逆では青色になります。

     WBをオートにしている人は多く、分かっていない人は多いです。WBを触れるようになると自分が思った写真ができるようになります。

    絞り

     被写体深度という名前で本には説明されています。
     目の構造と同じく、暗い場所では開き気味になりますし、眩しいところでは絞り気味になります。ただし、カメラはシャッタースピードという目にはない機能がついているので、開けても光の量を制御できますので、光の量に対して開けたり絞ったりはしないです。

     今は野外撮影ばかりしているので、背景を限定できずにいるので絞りを開け気味にすることがとても多いです。前も後ろも映って欲しくないことが多いからです。
     しかし、最近の撮影でもっと絞って撮っていた方が良かったと思うことが増えてきました。

     もっと周りを見て構図を決めることができれば絞りは開けて撮らなくても良いように感じてきています。
     その為には、モノをよく見るとても大変な技術が必要になりますが、今頑張って習得しようとしている技術です。

    シャッタースピード

     動いているものを止めたり、動いているように見せたりすると本には書いています。
     ポートレートの場合はストロボ同調速度も関係する場合が多いので、動いているものを止めるなどの意識では使っていません。どちらかと言うと、絞りに対してどれだけ光をセンサーに届けるかに使っています。

     なぜに、絞りからなのかと言えば絞りの変更数よりシャッタースピードの変更数の方が多いので逆にしてしまうと、最初からやり直しになってしまう事を避ける為です。
     ストロボ同調速度が1/200などになり変更幅が狭まってしまう事がありますが、それでも絞りよりは変更幅は大きいです。

     動いているものを撮るとき、シャッタースピードと絞りのどっちを先に設定するかはその時にどういう表現をしたいかによります。優先しているのは、初めからやり直さないようにするようにしています。

    ISO

     どこまで許す事ができるかは、事前にデータ収集していなければならないのがISOだと思っています。
     なるべく低くは当然なのですが、どこまで許されるかは、持っているカメラによって変わりますので、撮影者にしかわかりません。(例え同じカメラを持っていたとしても、ノイズの許容は人それぞれです)

     絞りとシャッタースピードを決め、最後に決めるのがこの設定にしています。

    終わりに

     この4つは、いつもマニュアル設定にしています。
     理由は何か一つでもオートにしてしまうとカメラのオートで撮った写真が思った表現でなかった時に、何もできなくなるからです。

     自分だけの表現とはそういうものだと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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